SEGA World Drivers Championshipのテスト走行会に参加してきた

あの後体調を崩してろくに家ゲーできないまま7月になったらグランツーリスモSPORTのクローズドβテスト終わってたんですけど!!!
失礼いたしました。取り乱してしまいました。

今回はセガの新作アーケードレーシングゲーム、SEGA World Drivers Championship feat. SUPER GTのロケテスト(テスト走行会)に参加してきたのでそれのレポートです。

初のSUPER GT公式ゲーム(JGTCのころは何作品かあったような)で、実際のレースカーが登場するというのがウリです。
筐体の外見から予想できる通り、頭文字D Zeroの筐体とほぼ同じで、H型6速シフトレバー、アクセルブレーキのペダル、右側の矢印ボタンやSTARTボタンなどはそのまま搭載されています。

ステアリングは専用のもので、4つボタンが付いています。そして7セグのメーターは実際に現在速度や入ってるギアを表示します。
このあたりは素直に驚きでした。メーターを別に物理的に持つアーケードゲームなんてそれこそ電車でGO!とか…。
ステアリングに至ってはなんとパドル付きになっています。AT、パドル、H型シフトをレース中に自由に切り替えて走れます。

レースに関してはGT300/GT500両方ありますが、最初はGT300のみです。一応2クラス同時に走るみたいな感じになってはいたのですが、レース中は混成してる印象は全くなかった…。

事前告知では1プレイ交代が基本、時間帯や混雑状況によって3プレイ(2回までコンティニュー)可というルールでしたが、実際は金曜から日曜まですべて最大3プレイ交代制でした。

◆ コースについて

GT500/GT300いずれも全3戦となっていました。初回プレイは必ずGT300で1戦目~3戦目を順に走っていきますが、一旦すべてのラウンドが終わると、その後のプレイは自由にコースを選んで走れるようになります。
予選やフリーランモードも(今回はプレイできませんでしたが)用意はされているようなので、かなり本格的に走れそうです。

Round 1:City Circuit

見た目通りの高速コース。わかりづらいがちょうど立体交差の上らへんからスタート。
GT300マシンであれば最初のコーナーはノーブレーキでぐるっと回れる。きついコーナーの後に速度を出せるセクションが続くので、なるべく立ち上がりを重視したラインを取りたい。
道幅も広く、追い抜きもあまり苦にならない。
「天気はくもり。雨は降らない予報ですが~」

Round 2:Street Circuit

一部道幅が狭くなっている個所もあるが、コーナーではエスケープゾーンも含めかなり広くとってあり、見た目ほど難易度は高くない。
後半にヘアピンが続くため、なるべくここでオーバーテイクを重ねておきたい。何気に最初のコーナーも抜きどころ(ノーブレーキでは曲がり切れない)。

Round 3:Riverside Circuit

ホームストレートの長さに目が行くが、実際は連続するS字やヘアピンなど、かなりテクニカルな技術が求められるコース。
今回はこのコースのみ規定周回数が2周。
これまでの2コースとは難易度がかけ離れており、先頭に立つにはかなりの技術が必要。とくに終盤の低速セクションが難しく、一瞬上位に立っても抜き返されてしまう。
「日も暮れてきて路面温度が下がってきました~」

今回のロケテストではストリートコースがメインでした。
実在のサーキットが出てくるかどうかは怪しそうですが、クローズドなサーキットも走れるようにしてほしいとはアンケートに書いておきました。

◆ GT300

選べる車種は3車種でした。どれも2017年の参戦マシン(JAF-GT規格)です。
#25 VivaC 86 MC(VivaC team TSUCHIYA
#31 TOYOTA PRIUS apr GT(apr、GREEN TECの方)
#61 SUBARU BRZ R&D SPORT(R&D SPORT

GT300に関してはCPUもあまり速くないため、ある程度リアル系のレースゲーム経験があれば楽に表彰台を取れます。ただしRound3を除く
挙動も素直で普通にブレーキを踏んで曲がればスムーズに抜けられます。加速度も申し分なし。

◆ GT500

ロケテスト版ということで、2017年のテストカーが選べるようになっています。実車ピックアップするのが間に合わなかったんですかね
#093 TRD LEXUS LC500
#230 NISSAN GT-R NISMO GT500
#99 HONDA NSX GT

こちらはかなり上級者向けの操縦特性になっており、低いギアで一気にアクセルを踏み込むとホイールスピンが発生します。
マシンの性能に比例してライバルカーもかなり速くなっており、GT300に比べて難易度がかなり上がっています。しかし、乗りこなせた時の爽快感は圧倒的にこちらが上です。

◆ マッチング

ラウンドごとにGT500/GT300同時にマッチングがされます。ロケテストでは一度に3ラウンドまで続けてプレイできたため、同じタイミングで入ると同じメンバーで3ラウンド連戦、という光景も多く見られました。
ロケテストが開催されていたセガ秋葉原1号館、池袋GiGOのほかに、「セガ開発スタジオ」のプレイヤー(開発スタッフ?)が参戦していました。

GT500/GT300で同時にマッチングしますがレースは別に進行しているようで、途中(マッチングした)プレイヤーの順位は違うクラスでも表示されるものの、GT300マシンで走行中にGT500マシンに追い抜かれたり、GT500マシンでGT300マシンを追い抜く、という展開は全くありませんでした。
せっかくSUPER GT公式なので混走やってほしい気持ちもあるにはあるのですが、GT500は全15台、GT300は全20台でのレースで両方同時進行すると35台になってしまうのでレースコントロールが困難なのか…。

◆ レース

スタート直後に「両手で」iPhoneを持って撮影しました。なおスタート直後にもかかわらずこの後左側の壁に激突しました。手放し運転はやめよう。
7セグメーターの右側はコーナーを抜けた時に脱出速度が表示されていました。

一言で言うなら、ここ最近のレースゲームとしてはだいぶリアルに近づいたなという印象でした。
コーナーはしっかりブレーキを踏んで速度を落とさないと全く曲がりません。ハンドルも重く、ヘアピンでの攻防はかなり熱い…と思ったのですが問題点は後述します。
立ち上がりも2速や3速(実際2速に入ることは今回走ったコースではそんなになかったですが)から一気に踏み込むとホイールスピンが発生(GT500で顕著ですがGT300マシンでも発生はしているようです)したり、リアタイヤが滑ってオーバーステアになってさらに速度が落ちてしまったりと、運転の難易度はかなり高く、やり応えがありそうでした。

とはいえ実際はかなりカジュアル的な部分も残っているようで、追突してもあまり速度が落ちず追突しながら追い抜くことが出来たり、露骨なスローカーブーストがあったりという点も見受けられました。
特にスローカーブーストについては(マッチングしている他プレイヤーに対して)かなり差をつけられているときに加速力が上がるのですが、文字通り一瞬で210km/h近くまで張り付くので若干興ざめする面もあったり。

コンピューターカーの挙動が怪しいというのは触れないであげてください
まだ開発途中ということもあるとは思うのですが、マッチングしたプレイヤー間で同期が怪しいということもあり、同時にマッチングした友人のレースリザルトを見せてもらったところタイムや順位が自分のものと異なるということもありました。

ドライバーズスキルについては、レース開始時はCからスタート、オーバーテイク、コーナーの進入脱出、ラップタイムで良い評価を取るとポイントが加算され、ランクが上がっていくようなシステムでした。
「今のコーナー速かったよ!」「オーバーテイク決まった!」などちょくちょくチーム無線で入ってくるのでいい感じにモチベーションが上がってくるのを感じられました。
ただ、かなり査定としては甘いようで、普通に走っていればSランクカンストは余裕で到達できるような感じでした。

サウンド面ではエンジン音が小さい(ロケテストだから全体的に音量を抑えていた可能性もありそう)のであまり雰囲気がつかめませんでした。
(Twitterではエンジン音等がかなり実際の車両とかけ離れているという意見も見られました。これに関してはよくわからないですが…。)

ゴール直後にはベストラップタイムが7セグメーターに表示されるという芸の細かさには感動しました。

◆ ランキングなど

1ラウンドごとに順位ポイント+1位(自分が1位の場合は2位以下)とのタイム差によるボーナスポイントが算出され、3ラウンド合計のポイントでランキングを競うというシステムになっていました。
さらにプレイヤーレベルの概念もあり、ラウンドごとに経験値が蓄積されていきます。
GT300で3ラウンドプレイするとGT500が解放されると書いたのですが、ちょうど3ラウンドやるとLv.4になり、そこでGT500に挑戦できるようになっていました。

プレイ後アンケートの景品はGT300がSWDCオリジナルステッカー、GT500が2016年度SUPER GT公式グッズのクリアファイル(GT500車種がずらっと)でした。
てっきりSWDCのオリジナルクリアファイルだと思っててもらった後よく見てみたらSGTオフィシャルグッズのシールが貼ってあってあれ?と思ったのは内緒。

◆ まとめ

ひっさびさに楽しめそうなアーケードレースゲームが来たな、という印象でした。
バトルギア4(Tuned)が大好きでよくプレイしているのですが、バトルギア新作がかなり望み薄(4Tが最終作という話があった)な上に近年の新作アーケードレースゲームは湾岸ミッドナイトか頭文字Dなので、ストリート系(前者は高速道路で後者は峠なので住み分けはされているか…)ばかりだったので、久々にサーキット感のあるゲームが来たなとかなりワクワクしています。
H型シフトとパドルシフトを両方搭載し、自由に切り替えられるというのもいい感じ。ただこの辺りはレース前に変更できるようにしてほしかったり…。
細かいところがどうしても気になってしまうのも、期待や楽しみな感情が大きいからなのだと思います。

結局頭文字D Zeroも少しやっただけでやらなくなってしまっていますが、SWDCはよく行くゲーセンに置かれるようならたくさんプレイしたいです。電車でGO!!よりはいろんな店舗に置かれると思う

これは完全に余談なのですが、土曜日の夕方ごろにVivaCの土屋監督&松井選手(とお忍びで来ていたDJION Racing/植毛GT-Rの高森選手)が旧セガに来店していたようです。
実をいうと土曜日お昼頃行ったときに植毛GT-RのTシャツを着た人は見かけていたのですが、まさかご本人だったとは!

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