最近暑い日が続いていて、実は7月なんじゃないかなと思っております。昨日は日本ダービーなのでまぎれもなく5月でしたが。
レイデオロとクリストフ・ルメールと杉谷拳士にしてやられました。
なんだかんだここ3年ぐらい、ダービーの日は働いてばかりだったので結果すらろくに見られない状況だったのですが、今年はお休みということもあり、何が何でも見に行かなくては、と思って東京競馬場に行ってまいりました。
やっぱりダービーデーは混雑が異常だなと。スタンド入場規制なんてこの日かジャパンカップぐらいです。
馬券を買うのもめちゃくちゃ並んでるところに並ばないといけなくなってたこともあり、スマートフォンの即PATを活用してました。
現地観戦のだいご味はもちろんスタンドからの観戦もありますが、やはりパドックで風と空気とボロの臭いを感じながら馬の調子を確かめるのもいいものですよ。
応援馬券と杉谷拳士選手の予想に乗っかったのを除くダービーの買い目は
みんな大好き馬連と3連複。混戦模様で読めなかったので馬連はボックス、3連複はオマケ程度なので2頭軸流しとして。
一応レイデオロもアドミラブルも抑えていたんですけどね。というか終わってみれば3番人気までで馬券圏内を独占する結果に。
サトノアーサーはどうしちゃったんですかね。毎日杯から直行じゃあんなもんですかね。武豊騎手なら圏内入ってただろうか
ダービー1レースだけ見ると大爆死でしたが、杉谷選手の予想に乗っかった馬連流し(12軸→1、4)が的中、またこの日の東京5Rで3連複(3-8-16 457.7倍!!!)を的中させていたこともあり、収支的には大幅プラスでした。
そんなわけで、やたらと杉谷選手の名前を連呼していることから察しが良い方はお気づきとは思いますが、以下プロ野球の話題です。
以前、ひろ~みんさんよりこういうツイートがありました。
他球団が順調に勝利を重ねる中、我らが千葉ロッテマリーンズは10勝にも到達できず、それどころか30敗が確実に近づいていて、しかも自力優勝の可能性がまだ5月にもかかわらず既に消滅(※この5月16日に西武に負けたため)という状況。勝率は3割を切り、チーム打率が1割台という打てない勝てないチームになっていました。
そんな絶望感を少しでも埋めるべく、「オープン戦の成績を加味したパリーグの順位表を作ってみよう」ということで作ったのがこれでした。
後で書きますが、オープン戦では13勝2敗3引分、勝率にすると.867という勝ちっぷりだったんですよね。それがシーズン始まってみればあの体たらくという感じです。
そんなわけでオープン戦の成績を加算してみたのですが、それでも11ゲーム差の最下位という結果でした。これが現実か…とさらなる絶望に押しつぶされていたのが今月の16日、約2週間前の出来事でした。
そんな感じではあったものの、そこからオリックスより勝利はするもののそれでも1勝2敗ペースで漸く普通のBクラスチームという感じで、2週間が経過してました。
明日から交流戦が始まるので、この段階でまたオープン戦の成績を加味した順位表を作ったらどうなるのか、見てみようと思います。(やっと本題だ…)
◆ 5/28までの順位表
一時期ほどの絶望感はありませんが、勝率は3割を切り、チーム打率.202、チーム防御率4.54という水準の低さは相変わらずです。打率が低すぎるのもそうですが、今のプロ野球でさすがに1試合平均4点も失点してると勝つのは難しそうですね。
◆ オープン戦の順位表
ちなみに、チーム打率こそ.250ですが、チーム防御率が1.46とずば抜けています。
順位の数字がおかしいのはセパ両方を合算した順位表からパリーグのチームだけ抜き取っているためで、4位阪神、7位はヤクルトです。
◆ この2つの順位表を合算すると
出し惜しみするまでもなく、最下位です。
既に公式戦50試合近く消化している中でせいぜい20試合弱しかやってないオープン戦の成績を加味しても雀の涙にしかならないので、これから先はこんな小細工は通用しなくなってきます。
ともかく、明日からは交流戦が始まります。
「ロッテが弱いんじゃない、パリーグが強すぎるんだ」というところを是非見せてほしいです。というか見たい。今月負けが込んでるオリックスも同様。